キングコング西野さんの考え方が勉強になった話

ネットサーフィンしているとキングコング西野さんのブログを見つけました。

各種の発言であまり好かれてないイメージですが、読んでみたらおもしろかったです!そして勉強になったので考えてみたことをつらつらと。。。

 

キングコング西野さんってどんな人?

キングコング西野さんは芸人さんです。おそらくご存知ですよね?
数年前に大人気だった「はねるのとびら」に出ている人のイメージが強いですね。
最近ではあまりバラエティに出ている印象がないですが、関西の方だと出ていたりするんでしょうかね。。。

 

芸人さんというよりどこかの実業家

私の中では芸人さんというイメージは「はねるのとびら」のときのものが色濃いです。
一方で最近では、スタートアップ界隈、クラウドファンディング関係でお見かけすることが多いのでこっちの印象が近いですね。

実際検索してみても「西野 絵本」とかクラウドファンディング関連のサジェストが出ますし、一般的に見てもそうなのではないでしょうか。
どこかの実業家みたいです。

 

考え方も実業家

そんな西野さんですが、考え方も実業家っぽいなと思いました。(私の偏見ですが)

そう思わされた記事がこれ ↓

 

 芸人さんはお客さんを楽しませることを生業としていると思っています。


お客さんは受動者であり、その人たちをどう楽しませるか。
そこには芸人さん(当事者)⇒お客さん(受動者)という一方的なサービスの提供という仕組みのイメージでした。

ただ西野さんの観点はお客さんを当事者として参加させることで楽しませるというものに近いのかと思われます。
 西野さん(当事者)⇔参加者(当事者)

体験することこそが一番真剣で一番楽しめると知っているのでしょう。

SNS時代に必要なのは体験

様々なものが手に入る時代になりました。昔は高級車がアイデンティティーみたいなこともあったのでしょうが、今ではあまり重要度が下がったように感じています。

そんなことよりもいかに人と違う体験をするか。楽しそうな体験をするかということが重要度を増してきているように思います。

傍観者から当事者へポジションチェンジをしていくことが重要な時代です。(ハロウィンブームもここが起因かも)

 

ビジネスモデルも変化していく

これまで主流であった方法がどんどん通用しなくなっている世の中です。
当事者となり、協力してもらうことで自分の思いや願いを叶えていくことができるようになったよい時代ですね。

 

一方で、うかうかしていると置いていかれてしまう恐怖もあります。
去年流行ったものは一瞬にしてなかったもののようになってしまうこともありますが、
西野さんのように先を行く人の跡をたどるように進んでいきたいと思いますね。

 

気になった人はもっと調べてみてください。
きっとおもしろいですよ!