手に職を、口に英語を

タイトルそのままの意味ではありますし、そんな深い内容があるわけでもございません。ただ、自分への戒めであったり、目標であったりとで忘れないように書いておきたい。

 

企業規模云々とか。。。

就活が始まって、やれ大手だとかやれベンチャーがどうとか世間では言われているが、結局のところそんなことが重要ではないのではないかと思うわけでございます。私も大手かベンチャーかみたいなところで迷って、結局大手というには小さく、ベンチャーというには大きな企業、といったどっちつかずの企業に入りました。結局どっちがいいかみたいなものは人それぞれだから一概には言えないし、重要ではないのではないかと。。

そんなことよりも重要なのは、どうやって生きていくかみたいなところであって、大手=安心とかベンチャー=成長とかっていう二元論的な話ではないだろう。ましてや多面的な要素を孕んでおり、各々の環境により変化しうる状況であろうから迷っていても仕方がない。いつ会社が倒産するかもわからない時代なのだから。

 

手に職を、口に英語を

生きていくには仕事をしなければならないことは避けることが難しい事象であり、働かないでよいのであるならば、働きたくない私としては非常に残念なことであります。ただ、どこで働くかということは少なくとも選ぶことができるのではないかということであって、そのために重要なことは日本式労働環境に慣れるということではなくて、世界のどこでも働いていけるような能力だなと思っております。

手に職を、口に英語を

少なくとも英語が話すことができれば、活躍できるフィールドは世界へと広がっていくことでしょう。日本語だけで活躍できるフィールドは限られてしまいますから。

そして、もうひとつ。手に職を。これが非常に大事であり、この部分をどうやって手に入れるのかということが今後の至上命題。ただ、現在営業職という仕事を行っているが、この仕事では手に職があるとは言いがたい。これは、私自身の問題であるのだから、必ずしもそうではないのだが、営業職という仕事が好きではない。というか苦手で嫌いである。営業が得意、好きという人にはこの分野を極めてもらうほうがよいでしょう。というのも、どんなものでも売れるという営業力があったならば、それこそどこでも何でも売って生きていけるのだから。

結局、これ以外の能力がほしい、特にオフラインの健康関連(例えばヨガインストラクターとか?)の能力がほしいと考えていたりもする。人の健康は切っても切れないものであるし、人々の生活が豊かになればなるほど最終的に行き着くところは健康であるのだから、この部分を押さえることができると光が見えてくるかもしれない。ただ、苦手なところだったりするため、プログラミングのような話す言語問わず、必要となる能力が変わらないものを習得していきたい。

手に職を、口に英語を

これさえあれば、生きていける。いや、よりよく生きていける可能性が高くなるということであろう。企業規模が云々とか今の仕事が云々とか。重要なことはそんなことではなくて、上記条件が身につく環境か?今の仕事で身につけれるか?ということが重要なのではないだろうか。

映画の楽しみ方がわからないジャンルの楽しみ方を教えてほしい

映画をまま見ることがあるのですが、映画を見た際に思うことがありまして。

同じような気分になる人、それを克服した人いればうれしいのですが。。。

※ララランドのネタバレがあるので、見たくない人は戻るボタンで戻ってください。

 

 

映画に対して思うこと

映画に対して思うこととしては下記2点です。

これらの理由で、下記内容を含む映画の楽しみ方がわからないので、教えてほしいです(笑)

 

1.ハッピーエンドがあまり得意じゃない

まず、第一にハッピーエンドがあまり得意ではありません。

好きな映画は「告白」であったり、最近気になっている映画は「渇き」だったり。

本当に直近で見た「ララランド」も見てみると最後は結構切ない終わり方だったりしたので、楽しめました。

 

ハッピーエンドがあまり得意じゃない理由は自分でもよくわかっていないのですが、何となく思っていることはあります。

それはいつも「映画だからうまくいったんでしょ?」というような感覚があるところです。映画ではうまくいくけど現実ではそんなにうまくいかないんじゃ~と言いたくなります笑

もうひとつとしては、映画はそこで物語が終わるということです。映画はそこですべてが終わっちゃうのでいいのですが、自分としてはその後どうなった?その後のピンチはどうやって切り抜けたの?とかそういったことが知りたくなったりします。

現実的な視点で見すぎているのでしょうね。

ただ、この見方以外わからなくて。。。

 

2.アメリカンドリームとか見ちゃうと自分の人生がちっぽけに見える

2つめとしては、壮大な映画や華やかな世界の映画、すさまじい努力で幸運を掴む映画を見ると顕著に現れるのがこの現象。先ほど挙げた「ララランド」とか見たときはそれはそれはこの気持ちの高まりがすさまじく、つまんない人生だな自分とか思っちゃうわけですよ。

もちろん、映画の世界ですので比べるほうがおかしいです。

ただ、どうしても見終わった後にこの感覚に襲われます。

 

対策方法

この対策方法として下記のようなものかなと。

見ない(笑)

そもそもの解決策としては見ないというもの(笑)

ただ、この解決方法はあまり使いたくありません。

上記のジャンルの映画の楽しみ方がわからない一方で、決して見たくないわけではないのです。

見方にルールはないもののもっとおもしろく見れる見方を模索中です。

 

現状

SFは楽しめるのでSF多いかも

まず、SFばかり見るというものです。

私はスターウォーズが好きです。ローグワンも最高でした。

あの映画は世界観が異世界すぎて、自分の現実と紐付けることが難しいです。

また、未だにジャンプを読んでいるような少年の心(笑)を持っているので、単純にかっこいいみたいなものが好きです。

この辺は現実との乖離が激しいので、楽しめます。

 

ハッピーエンドやアメリカンドリームなどを楽しむために

上記に書いてきたようなジャンルが楽しめないのは、自分の見方がうがっているのか?はたまた、ひねくれた心の持ち主であるからか?

すばらしい作品が多いにもかかわらず、見方があまりわからず、どの映画も同じような感想になってしまうのはもったいないなと思いつつ、改善できればいいなと思います。

HIFUエステで痩せるの危うさ

HIFUをご存知でしょうか?

美容業界の機器の進歩は目覚ましく様々な手法があるようです。

一方で合う合わないというのもあるようですので、一度確認してみてくださいね。

 

HIFUとは?

HIFUとはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略です。日本語だと集束超音波治療法。

高エネルギーの超音波を体内の一点に集めることで、該当箇所の組織細胞のみを破壊することができるというものです。また、一点に集中させることで他の部分への影響を減らせるそうです。

前立腺がんの治療等に用いられている手法です。

 

HIFUエステとは?

HIFUエステはこれを利用したものです。皮下の脂肪組織へ直接超音波を当てることにより排出させるというもの。

脂肪組織が排出されるためリバウンドがないというのがウリらしいです。

また、従来のものとは異なり、脂肪組織部分で熱を与えることができるので、従来の痩身機よりも効果が期待できるとか。

 

危険性は?

これまでの内容ですと非常に優れたもののように思われますよね。

確かに医療の現場でも用いられているようなものですので、その効果は期待できるのではないでしょうか。ただ、やはり副作用というか合わない人には何らかの症状が出ているようです。

 

どんな症状がでるの?

副作用として現れる症状としては、主に高熱による何かしらの影響が出る事例が多いようです。脂肪部分にのみ効果を与える機器を使用しているとはいえ、やはり高熱の機器ですので、場合によっては体への悪影響が出るようです。

事例としては、高熱によるやけどで傷が残ったものや箇所によっては神経に損傷が入ったというものもあるようです

参考:エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!−熱傷や神経損傷を生じた事例も−(発表情報)_国民生活センター

 

 

金銭的なトラブルも。。

また、契約関連のトラブルもあるようです。

高額のコースに入れられたとか。返金してほしいのにとか。

 

脱毛エステなどもそうですが、高額な機械を使用しているこれらのエステサロンはコースや施術の金額が非常に高額なものが多く、トラブルの原因になりやすいです。男の私からするとなぜこんなにも高額なのかは非常に不思議ではありますが。。

 

どのビジネスもそうですが、美容関連ビジネスは常に新規顧客を獲得し続けなくてはなりません。しかし、コースは高額でなかなか獲得が難しい。

そのため、一回カウンセリングに来たような顧客や体験で来た顧客へ凄まじいクロージングを掛けることにより獲得を図り、結果トラブルにつながっているように思われます。

また、肌トラブルに関しても少なからず同様な部分があるのではないでしょうか。

 

決断は慎重に。トラブルに遭ったら迅速に。

以前似たような内容のことを書き、その中でも書いていたことではありますが、これらの決断は慎重に行っていただきたいと思っております。それは、ご自分の身体を傷つけたり、金銭的なトラブルに巻き込まれるリスクが少なからずあるためです。

また、これらのトラブルに巻き込まれた際は、国民生活センターのHPを確認したり、電話で問い合わせを行ってみてください。これまでに似たような事例があると思われ、相談に乗っていただけるはずです。

 

最後に

リスクばかりを考えて行わないということは現実的に難しいと思われます。ただ、このような事象があることと対策を知っておくだけでも随分違うと思いますので、ぜひ確認してみてくださいね。

 

下記出典

HIFU(ハイフ)とは何か 前立腺がんの治癒率90%以上|日本HIFU治療ガイド

HIFU(ハイフ)痩身:Focus-D(フォーカスーD) | 痩身メニュー | 本厚木 10歳若返る愛され小顔エステサロンりーふとーん♡厚木市初!エンドリングフェイシャル小顔矯正

エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!−熱傷や神経損傷を生じた事例も−(発表情報)_国民生活センター

 

逃げの就活が辛かった話

3月1日就活という名の辛辣なイベントが始まったようで。

冬が終わるのは嬉しいけれど、2年前だけは嫌でした

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始まりました就活

3月1日に就活が解禁されたようで、これから戦場で戦っていくことになる就活生には是非とも無事に生き延びてもらいたいです。

そしてみなさんにお役に少しでも立てればいいなと思っております。

 

私の就活

簡単に私の就職活動をご説明します。ちなみに私のときは、3月に合同説明会やプレエントリー等の就活開始。8月面接解禁という極めて遅いスケジュールでした。

大学3年春:就職活動についてちょっと考える

大学3年夏:周りがインターンに行く中、最後の夏休みと遊ぶ

大学3年秋~冬:ぎりぎりまで現実逃避する

大学3年3月:周りと一緒に就職活動開始

大学4年9月:就職活動終了

 

就職するのが本当にいやだったので、ギリギリまで就職活動はせずに現実逃避しまくっていました。また、ベンチャーにもかかってしまったため、苦労しました。

 

 

就職活動を効用最大化にするためのポイント

 

・逃げてもむだ。しんどいだけ。

まず何よりこれに尽きます。逃げてもむだ。

逃げるのは短期的には楽なんですが、長期的に見るととてもしんどいです。逃げるのであれば、徹底的に逃げないと時間だけが経ち、どんどん選択肢が狭くなり、結果首を絞めることに。。。

実際、就活はESを書いたり、webテストを受けたり、面接の練習をしたりとめんどくさいことこの上ないことです。

逃げまくった私はこの辺あまりやっていないです。

そしてこれらは、さぼったり、逃げたりすることは簡単です。

やってこなかった私が言うのは、甚だおかしな話ではございますが、やっておきましょう。やっておけば受かっていた企業ももっとあったのではないかと思います。

落ちてから後悔するのはいやじゃないですか?逃げずにやっていきましょう。

半年くらいで終わります。

 

・自分を過小評価するのはよくない。

次に意識してほしいことは、自分を過少評価するのはよくないということです。

就活が終わると他の人とどこに内定をもらったか?という話をしました。

その際に、なんでお前がそんな企業に?みたいなやつがいました。

私自身は自分を勝手に過小評価してきたために最初から無理だろうと勝手に考えていた企業には応募していませんでした。ただ、就活は超短期決戦で何が起こるかわかりません。普段の姿では絶対受かるわけないじゃんという人間が受かったりすることがあります。

そのため、自分の評価だけで応募をしないという選択だけはしないでほしいなと思います。そもそも、各社採用基準がちがいますから、受かるかどうかなんて自分ではわかるわけないのですから。

 

・それでも、急にがんばってもむだ。

上記で言っていることと矛盾するかもしれませんが、やはり現実は厳しくて。

急にがんばってもむだということです。

冒頭部分で書きましたが、私は就活時にベンチャー病ともいえるほどにベンチャーと言われる企業を受けていました。未だにベンチャーの定義は不明ですが笑

それじゃあ、私はベンチャーに受かりやすい人間だったかというと全くそうではありません。ベンチャーに受かりやすい人とは、はっきり言って優秀な人でビジネスに興味関心が高い人ではないかと思っております。自分で起業したり、サービス作ったり、学生団体に入ってたり、逆求人に参加してたり。。。。

全くそんなことをしてこなかった私にとって、このフィールドでの戦いは熾烈を極めましたし、全く内定が出ませんでした。おかげでバイト先に雇ってもらおうかと考えるほどに病んでましたし、終わったのは9月とだいぶ遅めでした。友達が受かっていく中で、自分だけ出ないときは本当にあせるので、もう戻りたくないです。。

そんなこんなで、やはり自分の受かりたいところに行きたいのであればしっかりと逃げずに準備していくことが必要です。急にがんばってもむだとまでは言わないまでも苦労するので、みなさんには身の丈に合った就活をしていただきたいなと思います。

 

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就活がゴールではないが。。

ここまで就活についていろいろと書いてきましたが、就職はゴールではないです。よく言われることですが、本当にこれに尽きます。せっかく就活を乗り越えて手に入れた第一希望の会社でも案外やめてしまう人はいたりするものです。どうしても外からでは見えないことはありますからね。

また、社会人になれば今まで以上にいろんな人にお会いすることが増えると思います。その中には、定職についていないにも関わらず、とんでもなくお金を稼いでいるといった人種もいたりします。このはてなブログでご飯を食べている人もいるでしょうからね。

就活で希望の会社に入れなくても人生終わりではありません。入った後に何があるかもわかりませんから。

ただ、少しでもよりよい結果に結びつくことを祈っております。

半年の戦いを無事に乗り切ってくださいね。

プレミアムフライデーに続け!働き方改革で50代新卒採用?

去る2月28日におもしろいニュースが入ってきた。

ある会社が50代で採用してくれるそうだ。

 50代で新卒採用とはいったい何の冗談であろうか?しかしながら、中身を見てみたら全く冗談ではないようで、本当にすごいです。(疑ってごめんなさい。)

 

 

50代で新卒採用?

 普通新卒採用といえば、大学や大学院卒業後の1回のみ。

その後は、新卒などという枠はなく、未経験領域への挑戦は難しくなる一方です。

ただ、この会社森下仁丹株式会社」40代でも50代でも年齢問わず未経験からのポテンシャル採用を行うようです。詳しい経緯については、HP内でがっつりと語られておりますが、取締役社長の方が52歳という年齢からチャレンジを行い、人生を充実させてきた経験からこのような取り組みを行っているそうな。

 

合言葉は

「オッサンも変わる。ニッポンも変わる。」

だそうで、これもおもしろい。

 

www.jintan.co.jp

 

内容は?

50代で未経験採用なんてどんな内容で雇うのかということが気になりますよね?

これまでの価値観で考えれば、安月給のブラック企業くらいしかこんな年齢で採用してくれないでしょうから想像ができません。

それでは、募集要項はどうなっているでしょう?

 

職種は、マネジメント職および海外案件担当。

雇用形態も正社員で、勤務時間も3種類から選択制。完全週休2日制。

柔軟に働くことができそうですね。

また、交通費も全額支給ですし、福利厚生もきちんとあります。

 

肝心な給与面に関しては、実績考慮の上で判断となっていますが、給与は新卒採用と同じような給与ではないと思われます。

というか仮にそうであったならば問題になりますからね。

 

実際にこの制度で入社された方がまだいないでしょうし、知らないのでわかりませんが、書面に書いてある待遇は問題ないのではないでしょうか。

 

若くないからできることもある

50代での転職を行うのは非常に勇気のいる行動です。そして、それに応えるように50代の未経験者を受け入れるのも相当に勇気の要る行動です。

50代で未経験者を入れるには、コミュニケーションコストや金銭的なコストは大きいものになりますよね。使えるかわからない50代を入れるよりは、同じような経験を持った30代や20代のほうが圧倒的に会社にとっては有益でしょうからね。

ただ、20代や30代ではできないような経験をしている人もたくさんいると思います。たとえば、人を率いるという経験は20代、30代ではなかなかできないでしょうし、森下仁丹株式会社でもこのような人材を求めているのだろうなと思います。

 

変化する時代に変化する働き方

先日は、プレミアムフライデーで労働時間の短縮。そして、今回は50代でのポテンシャル採用。政府や企業が様々な施策を考えて、よりよい労働環境にしていこうとする動きに非常にわくわくしますね。

産業革命期には1日16時間働いていたなんていう話やルロイ修道士が言われた「月月火水木金金」といったような働き方は改善されてきました。また、以前は当たり前のように土曜日も仕事でしたが、それもなくなり土日休みの企業も多くなりました。

 

100歳時代の働き方

そして変化してきたものの一つに人類というものも含まれます。正確には、医療や食物ですが、これらの影響により私たち人間の寿命は驚異的に延びてきました。日本人の場合、平均寿命は男女ともに80歳前後。これからさらに延びるかもしれません。

それに伴い、昔は定年が60歳でしたが、今は65歳。さらに70、75となっていくかもしれません。

そうなってくると大学卒業後に50年近く働くことになりますし、今回の事例のように50代で転職しても20年も働くのです。

50年の選択を22歳前後で行うなんて恐ろしくてできません。

100歳生きるような人もいる時代では、今後このような企業が多く出てきてほしいなと思いますし、出てくる必要があるかなと思います。

 

会社も変わる。日本も変わる。

今回の事例は、ほかの会社に先立って行うとてもおもしろく、有益な施策だと思います。今後どのくらいこのような企業が出てくるかはわかりません。

ただ、今回の取り組みの成果などをしっかりと世間に伝えていくことで、50代での未経験転職なんかがもっと一般的になればいいなと思います。

スノボ初心者に必要なものは尻プロテクター!

凍てつく空気と一面のゲレンデ。

寒いのは嫌いだけど、テンションしか上がらない!

 

初スノボに行ってきた。

先日、齢24にして始めてスノボに行ってきました。

寒いのは苦手なこととこれまでは九州在住だったため、あまり行くことがなく、友達との行き先としても選択肢にならなかったのですが、関東に引っ越してきたため今回チャンスがあり、行ってきました。

 

今回の場所は、富士山のスキー場yetiです。2、3時間で着くというアクセスのよさから案外行きやすいものだなと思いました。

 

案外滑れるようになるよ

全くの初心者でボードのつけ方とかから全くわからなかったのですが、滑り方を教わり、へたくそながらにも滑れるようになりました。意外なことに周りが寒いにも関わらず、スノボをしているときは汗をかいていました。

そんな初心者の私の経験よりこれはぜひ持って行ってほしいものをお伝えしたいです。

 

持って行くべきもの

 

着替え

カイロ

尻プロテクター

 

着替え

まずは着替えです。

スノボをする際、ボードやウェアはレンタルできるのでぶっちゃけ手ぶらでも行くことができます。今回一緒に行った人も着替えは持ってきていませんでした。

ただ、初心者の方は着替えを持って行った方が良いです。というのも、先述しましたが、スノボは意外と汗をかきます。そして、それは経験が浅く、上手く滑れない人ほど汗をかきます。

なぜなら、うまく滑れる人に比べて転んだり、無駄に力を入れていたりといった余計なエネルギーを消費し、余計な動きを多くするためです。

スノボをしているときはいいんですが、終わってから帰るまでの間に汗が冷えて風邪を引いてしまうかもしれません。

風邪を引かないためにも持って行くべきだと思います。

 

カイロ

次の持って行くべきものはカイロです。

先ほど、汗をかくという話をしたのでカイロなんて必要ないんじゃないの?と思うかもしれません。ただ、個人的には結構必要かなと思っています。

このカイロをどこで使うかというと、それはリフトです。リフトはご存知だと思いますが、あのリフトに乗っているときがスノボで1番寒いときです。

リフトに乗って高い所まで運ばれているとき、当たり前ですが動くことはできません。スキー場の気温は場所にもよりますが、だいたい0℃前後。リフトに乗っている時間は5分〜10分とそこまで長い時間ではありませんが、この環境で動くことができず、外気に晒されていれば、普通に寒いです。

この時間のためだけの対策としてではありますが、カイロは無いよりあった方がいいかなと思います。

 

尻プロテクター(1番重要!)

最後に最も重要な持ち物尻プロテクターです。今回、私はこれを持って行っていませんでした。そもそも、そんな物があることを知りませんでしたし、必要性もわかりませんでした。

ただ、絶対持って行った方がいいのは間違いないと言えます。

 

雪が固い!尻が痛い!

初心者の人はまず転び方から習得するはずです。スノボの転び方はお尻から。手をついてしまうと手首の捻挫とかにつながるそうです。

転び方を習得したら実際に滑っていくでしょう。そして、転ぶと思います。

するとどうでしょう?痛いのです。

思っている以上に痛いのです。

というのも雪が固いのです。スキー場の雪は多くの人が滑って表面を削っていくため、ふわふわな雪ではなく、固いのです。

 

 そして、転ぶことを繰り返していくうちに痛みは蓄積されます。ちょっと滑れるようになるとスピードも出ますが、スピードが出ているときに転ぶと余計に痛い。。

 

痛すぎてやる気がなくなる

お尻から転ぶ回数が増えると痛みも増していきます。するとどうなるか?

痛いのが嫌になってきます。転びたくないので滑りたくなくなります。

そうなってくるとスノボが楽しくなくなってきます。暇を持て余します。

せっかく楽しみにしていたスノボが、あるいは途中まで楽しかったスノボが嫌な思い出になるのは嫌ですよね?

 

ちょっとだけお金はかかりますが、その値段分は楽しめます!

私も今度は買って行きます!

 

スノボはおもしろい!

スノボはおもしろいです。

滑っているときの爽快感はたまりません。

ただ、最初は苦労することが多いのでそこはしっかり対策をして、楽しんでくださいね。

美容医療サービスのトラブルから考える最適化の必要性

2月も終盤を迎え、あっという間に春を迎える。

それから当然のように夏が着て、纏う衣服が1つまた1つ減り、露出も増えていく。

増える露出に合わせて増える美容医療サービスの需要とトラブル。

全然知らなかったけど意外と多く、他人事ではないようです。

 

 

美容医療は数万円~数百万円まで

美容医療には脱毛や整形外科等、様々ありますがどれも金額が高いな~と驚きです。

最近では、メンズのひげ脱毛なんかもあるようで、1回1万円くらいするみたいです。

結構値段がかかりますね。

 

トラブルも多い

そして美容医療サービスにおいては、トラブルもつきもののようです。

国民生活センターに寄せられた美容衣料に関する相談は、2013年~2015年までで2000件以上の数にも上ります。

もちろんこれは相談件数ですので、すべてに問題があるわけではありません。

しかし、実際に販売方法や広告に問題があるものはおよそ半数ほどあるようで、各年1000件を超える相談に販売方法や広告に問題があるようです。

 

トラブル内容

トラブル内容に関しては主に金銭面と身体面になります。

金銭面

よくある販売手法ですが、「今、入会していただくと半額」などの今すぐ入会、購入でかなりお得という煽り。

また、広告にて「月額○○円」と書いてあったが、分割支払いがなく、一括しかなくて。。。

など入会のさせ方や広告表記に関するトラブルが多いようです。

 

身体面

身体面はより一生の傷になるようなものも多く注意が必要です。

レーザー脱毛を受けた際に、色素沈着が残った。

プチ整形後に糸が出てる。

施術後に腫れが引かない。

など目に見えてわかる傷、しみが残ってしまいます。

 

差別化のための過剰表現

経済の原理では、独占、寡占はあまりよくなく、様々な事業者が居たほうがよいとされています。それは、各事業者が自社のサービスを購入してもらうために、消費者にとってより良いサービスを提供しようとするからである。

ただ、美容医療に関してはこの点が難しい。。

各社により施術方法や効果の違いがわかりにくいという点があります。

もう一つ、やってみるまで自分に合っているかわからないというところがあります。

各社による違いがわかりにくく、自分にやってもらうまでわからない。高額のものが多い。これらの条件から各社は誇大広告になりがちです。

 

消費者は何を信じればいいの?

各社が購入してもらおうと必死に主張し、消費者は自分に合っているものがどれかはわからない。

では、何を基準に選べばよいか?ということになりますが、これに関しては、行ってみないとわからないという結論に至ると思われます。

解決策になっていませんが、たとえ友人には最高のサービスだとしても自分には合っていないということは往々にしてあり得る話だからです。

 

必要なのは、理解と慎重な姿勢と問題発生時の対応手段

自分に合っているサービスが何かわからないということから必要になってくることは十分な理解と慎重な姿勢と問題発生時の対応手段ではないでしょうか。

その施術によりどうなるのか。人体への影響はどのようなものがあるのか。自分と似たような人がやった際にどうなったかなどの情報をしっかりと説明してもらうことで、きちんとした理解が必要になってくるでしょう。

また、体験キャンペーンなどがあるようなものであったり、理解が乏しい状態では金銭を支払って施術を行うなどのことはしないほうが良いと思われます。

そして、あまり起こってほしくないことではありますが、問題発生時の対応手段についても頭に入れておきましょう。

たとえば、脱毛サロン等であればクーリングオフが使えますし、問題発生時には国民生活センターに相談すればよいといったこともしっかりと理解しておいてください。

 

最適なサービス提供方法の考案を

これまで各社は広告費を大きく使い、名前を売っていくことで自社へと招いていました。しかしながら、その結果誇大広告であったり、トラブルが発生するといった事案が発生している現状です。

これまで、各社にはトラブルに合った人のデータがあると思われます。それらの人のデータを参照し、自社のサービスはこのような人には合っていないといったことを根拠を持って判断し、一人でも多くの人がトラブルに巻き込まれるのを減らすことができるのではないでしょうか。

また、最近では人の血液からアレルギーがわかったりするように、血液情報や日頃の生活習慣からその人に合った美容医療サービスの施術方法の提供等ができるところが現れることができるのではないかと思っております。

 

最後に

美を追求することはすばらしいことです。

しかしながら、非常にお金のかかることですし、傷なんか残ってしまったら本末転倒です。

慎重な態度で賢く使っていってくださいね。

 

出典

美容医療サービス(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター

http://www.caa.go.jp/safety/pdf/130416kouhyou_2.pdf

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/release/pdf/160824kouhyou_2.pdf