スノボ初心者に必要なものは尻プロテクター!
凍てつく空気と一面のゲレンデ。
寒いのは嫌いだけど、テンションしか上がらない!
初スノボに行ってきた。
先日、齢24にして始めてスノボに行ってきました。
寒いのは苦手なこととこれまでは九州在住だったため、あまり行くことがなく、友達との行き先としても選択肢にならなかったのですが、関東に引っ越してきたため今回チャンスがあり、行ってきました。
今回の場所は、富士山のスキー場yetiです。2、3時間で着くというアクセスのよさから案外行きやすいものだなと思いました。
案外滑れるようになるよ
全くの初心者でボードのつけ方とかから全くわからなかったのですが、滑り方を教わり、へたくそながらにも滑れるようになりました。意外なことに周りが寒いにも関わらず、スノボをしているときは汗をかいていました。
そんな初心者の私の経験よりこれはぜひ持って行ってほしいものをお伝えしたいです。
持って行くべきもの
着替え
カイロ
尻プロテクター
着替え
まずは着替えです。
スノボをする際、ボードやウェアはレンタルできるのでぶっちゃけ手ぶらでも行くことができます。今回一緒に行った人も着替えは持ってきていませんでした。
ただ、初心者の方は着替えを持って行った方が良いです。というのも、先述しましたが、スノボは意外と汗をかきます。そして、それは経験が浅く、上手く滑れない人ほど汗をかきます。
なぜなら、うまく滑れる人に比べて転んだり、無駄に力を入れていたりといった余計なエネルギーを消費し、余計な動きを多くするためです。
スノボをしているときはいいんですが、終わってから帰るまでの間に汗が冷えて風邪を引いてしまうかもしれません。
風邪を引かないためにも持って行くべきだと思います。
カイロ
次の持って行くべきものはカイロです。
先ほど、汗をかくという話をしたのでカイロなんて必要ないんじゃないの?と思うかもしれません。ただ、個人的には結構必要かなと思っています。
このカイロをどこで使うかというと、それはリフトです。リフトはご存知だと思いますが、あのリフトに乗っているときがスノボで1番寒いときです。
リフトに乗って高い所まで運ばれているとき、当たり前ですが動くことはできません。スキー場の気温は場所にもよりますが、だいたい0℃前後。リフトに乗っている時間は5分〜10分とそこまで長い時間ではありませんが、この環境で動くことができず、外気に晒されていれば、普通に寒いです。
この時間のためだけの対策としてではありますが、カイロは無いよりあった方がいいかなと思います。
尻プロテクター(1番重要!)
最後に最も重要な持ち物が尻プロテクターです。今回、私はこれを持って行っていませんでした。そもそも、そんな物があることを知りませんでしたし、必要性もわかりませんでした。
ただ、絶対持って行った方がいいのは間違いないと言えます。
雪が固い!尻が痛い!
初心者の人はまず転び方から習得するはずです。スノボの転び方はお尻から。手をついてしまうと手首の捻挫とかにつながるそうです。
転び方を習得したら実際に滑っていくでしょう。そして、転ぶと思います。
するとどうでしょう?痛いのです。
思っている以上に痛いのです。
というのも雪が固いのです。スキー場の雪は多くの人が滑って表面を削っていくため、ふわふわな雪ではなく、固いのです。
そして、転ぶことを繰り返していくうちに痛みは蓄積されます。ちょっと滑れるようになるとスピードも出ますが、スピードが出ているときに転ぶと余計に痛い。。
痛すぎてやる気がなくなる
お尻から転ぶ回数が増えると痛みも増していきます。するとどうなるか?
痛いのが嫌になってきます。転びたくないので滑りたくなくなります。
そうなってくるとスノボが楽しくなくなってきます。暇を持て余します。
せっかく楽しみにしていたスノボが、あるいは途中まで楽しかったスノボが嫌な思い出になるのは嫌ですよね?
ちょっとだけお金はかかりますが、その値段分は楽しめます!
私も今度は買って行きます!
スノボはおもしろい!
スノボはおもしろいです。
滑っているときの爽快感はたまりません。
ただ、最初は苦労することが多いのでそこはしっかり対策をして、楽しんでくださいね。