プレミアムフライデー導入企業の対応が柔軟で羨ましい

いよいよ明日から

フライデー!

牛丼やプレミアムモルツも安くなるとかならないとか。。

社会の動きが楽しみです!

 

プレミアムフライデー導入企業

プレミアムフライデーを導入する企業は少ないながらもあるようで、羨ましい限りです。

この制度を取り入れる企業は保険会社の損保ジャパン日本興亜ひまわり生命からソフトバンクといった小売をやっている会社まで思ったよりも多岐に渡っております。

 

プレミアムフライデーは継続可?

以前も書いた内容ですが、個人的にプレミアムフライデーは長期的に続くことは難しいのではないかと思っております。現実的に考えて月末金曜日に15時一斉退社は無理。。

私と同じように考えている企業の方々も多く実際に導入を考えている企業は、全体の2.5%と非常に少ない数値となっております。。

(出典:「プレミアムフライデーを実施する」職場、わずか2.5% - ITmedia ビジネスオンライン)

しかしなが少ないながらも導入企業は、意外な方法で導入を可能にしました。この方法なら継続するかもしれないので、期待大です。

 

プレミアムフライデー導入企業の神対応

上記の企業は、なぜ導入できたのか?それは意外と簡単なことで「月に1回好きなときに15時退社していいよ!」というものです。

プレミアムフライデーというくらいなので、月末の金曜日以外はだめだと思っていましたが。。このような変化形での導入でもいいんですね笑

この方法ならより多くの企業に導入可能かと思われます。

もしかしたら、導入を諦めている企業の中には私と同じように、月末の金曜日しかだめと思っているかもしれませんね。(そんなことはあまりないと思いますが。。。)

 

導入企業のイメージはいいよね!

プレミアムフライデー導入企業のイメージはどうでしょうか?私個人としては非常によい企業と感じます。それは、会社が社員を大事にしているという印象を受けるからです。

少々話は逸れますが、以前Yahooが週休3日を導入するということが話題になったとき、私や私の周りの人々が口々に「Yahoo行きたい笑」と言っていました。

その他にもサイボウズのように副業OK、複業採用しますという新しい働き方を積極的に行っている企業のイメージはいいですね。

これらの例からも感じるように、プレミアムフライデーのような働き方に柔軟な企業は、社員を大事にしている、社員のことを考えているという風に捉えられ、イメージアップにつながります。

その結果、優秀な人材が中途、新卒ともに確保できるといった好循環を生み出すのではないでしょうか。わかりやすい差別化ですよね。

 

月1回15時退社は可能か?

さて、このように柔軟に対応した企業にとってもう1つ大きな壁があります。それは

実際に月1回15時退社は本当に取得できるか?というものです。

現場ではなんとなく取得しにくいという空気が蔓延し、あまり取られないということも考えられます。育休などもそうですよね。せっかく導入した新制度を形骸化しないためにも積極的に取得していってもらいたいです。

そのためにも職場の役職がある人、年齢の高い人が積極的に取得していくことで現場になじませていってほしいです。

これらの新制度を使っていただき、そのよさであったり、問題点であったりを色々なところで発信していただくことで、新しい働き方について考える機会を増やしていってもらいたいです。

 

プレミアムフライデーからプレミアムデーへ

プレミアムフライデーはその制度を利用し、一部企業では変化形のプレミアムデーとして導入されていくことになりました。

ただ、この柔軟な神対応により生み出されたプレミアムデーならば多くの企業でも導入可能のように思われますし、今後益々拡大していくのではないでしょうか。

というか拡大していってほしいです。

ITなどが発展し、変化し続ける社会において働き方も柔軟に変化していくことを期待しております!あぁ、うちでもやってくれないかな。。