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プレミアムフライデーはいつまで続くか?

2月も残り10日ほど。
逃げるように日々が過ぎます。
そんな月末に新たな動きが始まります。
その名もプレミアムフライデー

プレミアムフライデーとは?

プレミアムフライデーをご存知でしょうか?
毎月月末の金曜日を対象に、15時退社を促すことで消費を拡大させようとする政府の施策のことです。

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現実的にどうなの?

プレミアムフライデーと名前は立派ですが、現実的にどうなの?という話です。

月末月初といえば、納期が迫ってるとか予算未達だから働けーみたいな結構殺伐とした空気だったりすると思うんですよ。そして、中旬よりも忙しい場合が多い。

現実的に考えてみても金曜日の15時退社することはなかなかにハードルが高いんじゃないでしょうか。。

 

起こり得る異常労働形態

まだ導入している企業はそんなに多くないです。ただ、この施策が義務化されたりといった事象が生み出されたならば新たな異常労働形態爆誕です。

1.6時出社15時退社

まず考えられるのが、労働開始時間の繰り上げです。
一般的に1日の労働時間は8時間です。
仮に15時で退社しなくてはならないけれど8時間働くとなると6時から働き始める必要があります。

6時から働く~となると前日帰ると出社が厳しいから会社泊。。。とか
電通で22時退社が義務付けされた際に、ネットで噂レベルで話題になったことと同じですね。
結局減った分をどこかで補う必要があるからです。

 

2.翌日出社

もう一つ考えられるのが翌日出社というケース。

翌日は。。。そう、土曜日です。
こちらの場合も本末転倒ですが、充分に起こり得る事象だと思われます。

いずれにしろどこかで減った時間を補う必要があるのは明白であり、それが朝か翌日かの違いです。
現場を深く知らない人が考えるとこんなことになっちゃいますよね。

 

ブラックバイト再燃にならなければいいが

プレミアムフライデー導入により新たなブラックバイト被害者も出てくるのではないでしょうか。
導入企業は15時に退社、そのまま飲みに行ったりする人も一定数出てくるはずです。

そこで新たな問題になるのが、飲食店サイドの人材配置。
これまでも金曜日は人が多く入るから17時からだったシフトの人が、更に早く14時から入ってくださいということになるでしょう。

14時からとなるとなかなか入りにくい人も増えるのではないでしょうか?

大学生バイトは授業があるでしょうし、ブラックバイト問題にならなければいいのですが。。

 

施策を打つのはいい!問題は方向性

改悪施策

働き方を改善していこうという姿勢には非常に好感が持てます。しかし、問題は方向性。
現場の反発を生むような施策では、表面的に良くなった風に見えても、見えない所で悲惨な状況になりかねません。
本末転倒の施策となってしまうでしょう。

 

消費の拡大を促す?

今回の施策は消費の拡大を促す目的でもあるそうです。

15時退社してそのまま新幹線で大阪へ!土日遊んで帰るぞー

みたいなのを想定してるんでしょうか?

現実的に考えて、結局増えるのは飲み代ですね。そんなに毎週旅行行けねぇよ!

 

飲み代が増えてどれだけ経済が活性化されるのでしょうか。

そもそもどれだけ増えるのか。。
エンゲル係数が数十年ぶりに上昇というニュースもあり、食費の割合が増えている中更に加速させていくのかと。。

エンゲル係数:29年ぶりの高水準 16年25.8% - 毎日新聞

 

働き方も景気も変えるには

よく言われるように流動性が重要なのではないでしょうか。

仕事においては流動性、転職しやすい環境、空気作りから始め、自分に合った仕事に就き、成果を上げることで経済の活性化を促せるのではないでしょうか。

自分にあった仕事に就くことが生産性を高める最も効果が高いと思われますし。
数年前よりは転職もしやすくなっているようですので、今後更に拡大していくとよいですね。

 

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