ブラック企業大賞はやはりあの企業

今年のブラック企業大賞が発表されました。

今年はやはりあの企業でしたが。。。

 

今年のブラック企業大賞は・・・?

今年のブラック企業大賞電通でした。

まぁ予想通りというか。。。

自殺者を出したことやその人のtwitterなどが注目され、大きな社会現象となりました。

現在では22:00完全消灯という形で、労働環境の改善を行っているようですが、実際はどうなんでしょうか?現場で働いている人に聞いてみたい。。。

その他にも有給休暇の義務付け等環境改善に努めているようです。

 

その他のノミネート企業は?

  1. 株式会社エイジス
  2. 株式会社 ドン・キホーテ
  3. 株式会社プリントパック
  4. 関西電力株式会社
  5. 佐川急便株式会社
  6. サトレストランシステムズ株式会社
  7. 宗教法人 仁和寺
  8. ディスグランデ介護株式会社(「茶話本舗」FC企業)
  9. 日本郵便株式会社

 引用:http://blackcorpaward.blogspot.jp/

 

宗教法人から大企業まで様々な企業が並んでいますね。

正直ノミネートされるまでは事情を知らなかったところもありました。

こちらのノミネート理由等は引用元のこちらを拝見していただけますと幸いでございます。

 

blackcorpaward.blogspot.jp

 

ブラック企業は数え切れないほどあるのだろうな

最近では、労働時間の是正、効率重視、残業代廃止等のブラック企業の廃止に向けた動きがちらほら見られるものの依然として大きな企業がノミネートされる現状です。

中小企業はあまりノミネートされていないようですが、中小企業はその実態が見えにくかったり、声をあげる人が少なかったりするために目立ちにくいと思われます。

中小企業のブラック企業を含めるとどれだけの企業がブラック企業なのでしょうか。この辺は一度調べてまとめてみたいです。

 

ブラック企業はなくなるのか

ブラック企業はなくなるのか。

これは難しい問題でしょう。

ブラック企業に勤めてそこで生き残ってきた人にとっては、その環境こそが自分を鍛えてくれたものであると自負していることでしょう。

そのため、新しく入ってきた人に対しても同様の方法で育成を行っていくことになっていき、その結果そのスタイルでの働き方が企業文化となっていくのです。

本人たちは悪いことをしているという自覚はあまりなく、付いてこれなかったやつらが悪いと考えているのではないかと推測できます。

 

おかしいと思ったらすぐやめて

このような企業に入ってしまったら、おかしいと感じたら会社をやめてしまうのが吉だと思います。

結局、この文化を受け継ぐ人がいなくなってしまえば、つぶれるはずですからね。

自分がだめなんだと責めるのではなく、他の環境も見てみて異常を感じたらやめていくことで環境の改善が可能となるのではないでしょうか。

まだまだ、根は深い問題ですが、こつこつ改善していきたいですね。